盛岡市民のソウルフード「福田パン」。地元で長く愛されてきた理由とは?
日本各地には、その土地で愛されている「地元パン」がある。子どもの頃から慣れ親しんだパンの味は大人になっても忘れられないもの。岩手 ...
リンゴじゃなくて、バナナ!? 弘前市民が愛する懐かしの味
「バナナ最中」は、バナナ風味の白餡を挟んだ、バナナの形の最中。大正時代に青森県弘前市の菓子職人が考案し、その弟子たちが津軽地方の ...
東北最古のワイナリーが育む、珠玉のワインをもとめて。
山形新幹線の赤湯温泉駅から車で約6分、山形県南陽市の赤湯温泉街にある「酒井ワイナリー」は、創業が1892(明治25)年と東北最古 ...
忠犬ハチ公の生まれ故郷・秋田県大館を訪ねて。
人間と犬の強い絆を描いた「忠犬ハチ公」。東京の渋谷駅で亡き主人の帰りをずっと待ち続けたハチの物語は、多くの人の心を打った。ここ秋 ...
ICT技術と故郷復興への想いが生んだ「食べる宝石」
国内屈指のイチゴ産地として知られる宮城県山元町に、年間約5万人が訪れるイチゴ農家がある。お目当ては最先端のICT(情報通信)技術 ...
アウトドア×漆器。伝統産業に風穴を開けた「100年使える」野あそび漆器
城下町・会津の伝統産業のひとつで、400年の歴史を持つ「会津塗」。各地の伝統産業品がふだん使いとしては離れつつある中、カジュアル ...
その歴史は200年以上。街の一大イベント、仙台初売り
正月恒例イベントの一つである初売り。福袋や抽選会など、一年を幸先よくスタートするための企画が全国各地で行われているが、仙台は他の ...
世界中から注目を集めるクラゲ水族館。その奇跡の誕生エピソードを追った。
失敗を成功の糧に、危機をチャンスに。山形県鶴岡市には、どん底からの起死回生で世界一に飛躍した水族館がある。クラゲドリーム館こと「 ...
遠野では常識! 穴の空いたバケツdeジンギスカン
広大な岩手県の南東部の内陸に位置する遠野市は、「焼肉といえばジンギスカン」といわれるほど、ジンギスカンが根付いている。全国的には ...
生きとし生けるものへ畏敬の念を深める、マタギ文化の昔と今
古来、主に北日本の山岳地帯でクマやウサギなどを狩猟し生活の糧にしていた「マタギ」。集団で狩りを行うマタギたちは、独自の文化を伝え ...
世の中を明るく照らす、鶴田のユニークな人たち。
青森県鶴田町を拠点に活動を続ける「ツル多はげます会」は、髪が薄い人たちで結成されたユニークな集団だ。「はげの光は平和の光 暗い世 ...
ブームの予感!? 人と人とをつなぐ秋田の「寒天文化」を探る
秋田県南部では、日常的に「寒天」を使った料理を目にする。たしかにスーパーなどあちらこちらで「寒天」料理が当たり前のように売られ、 ...
今も昔も愛される、ほほ笑みの福の神「仙台四郎」
仙台の街を歩くと、あちこちで目にする、着物姿でほほ笑む男性の写真。彼の正体は? そしてなぜ地域に根付いているのか? その謎を探っ ...
喜多方市民のパワーの源!生活に溶け込んだ朝ラー文化
朝の7時、8時といった開店間もない時間からラーメンを食べる習慣がある福島県喜多方市。そもそもは農作業や早朝に草野球を終えた市民、 ...
メイド・イン・弘前。日本のコーヒー文化の夜明けをたずねて。
北国の風土や城下町独特の文化のなかで、昔から珈琲文化が育まれてきた青森県弘前市。その珈琲文化を守るため、精力的に活動する一人の地 ...
つったい(冷たい)麺に感じる涼。麺好き山形から生まれた冷やし文化。
JRさくらんぼ東根駅から車で約10分、地元民がこぞって訪れる蕎麦の名店「そば処 神楽」がある。店の裏手にはサクランボ園が広がり、 ...
民話の里・遠野でカッパを捕獲? カッパおじさんに会いに行く。
民話のふるさと、岩手県遠野。 遠野の民話の中でもオシラサマ、座敷童子、そしてカッパは三大話として知られている。 架空の生き物とし ...